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2018年2月21日

WTS通信 571 オステオパシーも・・・

WTS通信 571 オステオパシーも・・・

オステオパシーを勉強していて
注意しなければならないことは、
オステオパシーの文献を見ても、
解剖図や写真を出して解説している
ものを見て、それでテクニックを
説明してしまうととんでもない誤解が
生じるということだ。

 

我々が扱うのはあくまで生きている
生体であるということである。

 

オステオパシーのテクニックには、
人体を物体として扱うようなものも
見受けられるが、ほとんどが生きた
生体反応を刺激し、反応によって治す
ということであるが、その考え、
人体の診方で、解剖学ベースで
扱ってしまうと、とんでもない
勘違いを起こしてしまう。

 

そして我々の行うWTSについても、
やはり生きている生体を扱っているのである。

 

そして反応を考えているのは、感情、精神、
考え方、エネルギー的反射、生命などを
対象としている点であり、オステオパシーより
広範囲であることを忘れては欲しくない。

 

つまり、治せる範囲が広いということになる。

 

ただし、手技による情報入力に関しては
オステオパシーにはるかに劣ることも
忘れてもいけないのである。

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