お知らせ
2018年2月20日
WTS通信 ５７０
WTS通信 ５７０
この通信もあまり書く気がしなくなっている
というのが今の時点の私の気持ちです。
特に全員に向けて書いているつもりですが、
どうも読んでいない会員がけっこう
いるようですね。
そんなことどうしてわかるのか？
逆にそんなこと分からずして、WTSなんて
出来ませんと返答します。
つまりこの通信を読む熱意がないなら、
日々の臨床で私の教えたことを工夫しながら
使うなんてやらない、それどころか、あんまり
使ってないのではないかと思っています。
現に研修会に来ていない会員のことを
考えるとなおさらそう思います。
WTSの会員にも、先に書いたブログに
出てくる「人材」がいてくれたらと
残念な限りではあります。
ただし、その人に言いました。
「学んですぐには効果を出し、その後
成果が出なくなるのは、最初は精神を
集中し、熱心にこれではだめじゃないかと
一生懸命にテクニックを使うから効果が出る。
しかし、人は慣れてくると気が緩み、
このくらいできていればOKかなと気を緩める。
すなわち効果がなくなる、弱くなると言うことだ」と。
これは何のテクニックでもあてはまります。
WTSに入会したて、しかもガイダンスレベルの
テクニックですら、ぎっくり腰を治せた会員が、
次第にそんな効果を出せなくなる
ということが多い。
これなども、その典型的な例でしょう。
常に自分に厳しくしなくて、どうして
「本物」になれると思うのか？
私には不思議でなりません。
