お知らせ
2018年2月19日
WTS通信 ５６９ 人材
WTS通信 ５６９ 人材
最近セミナーに頑張ってこられ、
勉強している先生がおります。
セミナーの時、ちょうど昼食時に、
バイオダイナミクスの話が出てきて、
またセミナーでやってほしいという
要望が出ました。
その時その先生は、「田尻先生から、
この人ならバイオダイナミクスを教えても
良いと思われるようになる」と言っていました。
ただ単にセミナーをやってほしいという
言葉よりも、私の心には響きました。
今までどれだけの人が中途半端に
終わってこなくなったか！
バイオダイナミクスにせよ、
ワールドセラピーシステムにせよです。
各自、各々の正当なる理由は
もちろんあることでしょう。
しかし、あまりに中途半端な
治療師が多いことにがっかりでした。
だから、特にバイオダイナミクスのように
本当に素晴らしく、オステオパシーの真髄
を持つテクニックを、中途半端な治療者には
教えたくなかったというのが本心です。
難しい。確かに難しいテクニックでしょう。
しかし、難しく、自分がすぐにできないから
といって熱心さを失ったり、途中でやめて
しまうような先生は、いかがなものでしょう？
そういうやり方しかできない先生は、
その考え方ややり方を変えない限り、
一生かかっても一流と言える治療家になど
絶対になれませんと私は断言しておきましょう。
縁なくしていなくなった先生で、これを
読む人がいたら、それは私に馬鹿にされている
と思い、ぜひとも私を見返してください。
そして、私に挑戦するくらいの気持ちで、
ぜひとも頑張ってください。
