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2017年12月13日

WTS通信 520 正しい道

WTS通信 520 正しい道

見えるべきものが前方に見えていれば、
人はその方向に向かって進んでいける。
途中色々あっても、見えるものに向かって
進むことができるからである。

 

しかし、もし最初に見るべき山が見えず、
目標が分からなければ、間違えた方向に
進んでしまう。

 

最初にきちんと到達すべきところが
見えていても、もし途中で霧が出てきて、
目標を見失ってしまえば、やはり目的地には
着けず、まったく違う方向に進んでいく。

 

出る結果は全く違ったものになってしまう。

 

目標だと思って進んでいて、途中でそれが
良くないと気付いても、途中修正し、
正しい道を歩む。

 

これはこれでよいことだが、時として、
色々な欲のため、自分の目が曇って、
正しいものが見えなくなり、正しい道から
目をそらしてしまうことがある。

 

自分はいつも正しい目標を見て
進んでいきたいものだ。

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