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2017年9月16日

WTS通信 452 必要な知識

WTS通信 452 必要な知識

改めて思うのだが、私のやろうと考えて
いることは、膨大な量の医学知識を
必要としている。

 

それは、心理学、生理学、病理学、神経生理学、
組織病理学、発生学、皮膚病理学、神経解剖学、
そして当然、解剖学、分子細胞学、

 

それらすべてに手技的にどのようにアプローチ
すればよいのか?WTSではどのように
アプローチすればよいか?

 

手技だけではダメなことは、
もう100%分かっている。
またWTSだけでも100%ではない。

 

その両者が車輪のごとく働くなら、
きっと奇跡のような治療効果を出す
であろうことは気付いている。

 

現に今の段階ですら、そのような結果は
出てきているし、私の教えてきた先生方の
臨床報告を聞いていても、それは分かっているのだ!

 

しかし、今の私にはそれらの全てのことに
踏み込んで吟味する時間がない。

 

研究者であれば、どこかのスポンサーに
資金を出してもらい、私のやろうとしている
研究に力を貸してもらえるであろう。

 

しかし、それがままならぬ以上、これら
全てを自力でやらねばならないのだ。

 

私のやっていること、やろうとしていることに
比べたら、ただ努力して勉強している方が
まだ可愛いもんである。

 

私は本当に私のやっていることや、
やりたいこと、やるべきこと、
やらねばならぬことに共感してくれ、
協力してくれる先生の手が、知恵が、
時間が必要である。

 

私のやっていることに
理解を示してくれる人がいるなら、
どうか私のやろうとしていることの
助けをして欲しいと願っている。

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