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2017年9月11日

WTS通信 448 ハリソン内科学

WTS通信 448 ハリソン内科学

この本は値段も高く、本自体、超が付くほど
分厚い本である。

 

医師が病気に対し、どのように考えているか、
見ているかは、詳しい分析が出ていて
参考にはなる。

 

しかし、この考え方に私達手技療法者が
とらわれてしまうと、治療の方向を誤る。

 

例えば「膝の痛み」に関しては、「変形性
関節症、リウマチ」または「鳶足滑液包炎、
側副靭帯挫傷」または「股関節病変からの投射」を
あげており、我々なら考える骨盤、脊柱の病変、
内臓、足、爪などは全く考えられていません。

 

ましてや脳からくることもあるなんて、
アレルギー、精神の問題から生じることも
あるなど考えもしません。

 

そして、我々は精密な検査装置は持たないけど、
そのためのNMRTとWTSがある、それにより
原因及び治療方針を決定することができる。

 

それは治療という行為において、いかに大きな
武器となるか、常に治療について悩んでいる人には、
よくこの意味することが分かると思います。

 

今年あと1回ガイダンスを行うので、ぜひ
この機会に学び、21世紀の治療家となるよう
頑張ろうではありませんか!

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