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2017年9月2日

WTS通信 442 恥

WTS通信 442 恥

もし自分の手に負えぬ疾患を持つ
患者さんが来られ、改善させ、
治しえないことが、自分の技術の
足りなさ故、または技術の未熟さ故と
分かったなら、

それを恥と感じ、なんとしても
上に上がっていこうとする
治療者としての良心、誇りを
持ってほしいと思います。

 

それとは対照的に、世の中には、
自分の技術におごり、高ぶりを持つ
先生もあるようです。

 

そのような先生も、井の中の蛙にならず、
本当の先生として質の高さ、技術の
高さを持つべきではないかと思います。

 

この言葉を聞いて、「その通り」と思うか、
「何を言っているんだか」としらばっくれるか
「自分はそんなことはない」と言い逃れるか?

 

自分はどれかな?と素直に
自分を見つめなおすか?

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