お知らせ
2017年8月28日
WTS通信 437 「WTSにテクニックにおける精神治療の考察」
WTS通信 437 「WTSにテクニックにおける精神治療の考察」
精神治療において、患者に
思い出してもらう出来事は、
はたしてきちんとした事実だろうか?
もしかしたらそれは、本人の願望や
勘違いから来ているかもしれない。
そして時期も違っているかもしれない。
それでよいか、それとも良くないか?
それもすべてNMRTにより導き出されるのである。
NMRTでOKであればOKだし、
NOと出たら、それではダメということになる。
思い出せないなら、詳しくその時の
状態をNMRTで割り出して見つけ、
それを元に本人に思い出して
もらわねばならない。
しかし、それだけ手間も暇もかける
価値がそれにはあるのだ。
一般の治療ではなしえないことを
なしえるのである。