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2017年8月17日

WTS通信 429 ブロックについて

WTS通信 429 ブロックについて

ある疾患を持つ人で、なかなか回復せず、
色々な治療をしたけど、良くならない
という人がいる。

 

その時に私はこう考える。

 

すなわちブロックがあり、それが正常に
回復することを妨げている。

 

そのブロックとは、大きく3つにある。
1つ目は肉体的ブロック
2つ目は精神的ブロック
最後はエネルギーのブロックである。

 

難しいのは、この3つが複雑に絡んでいる
ことがあるということである。

 

しかし、どんなに絡んでいても、NMRTによって
解きほぐしていけばリリースしていく。

 

治療技術のすぐれた先生が、肉体的ブロックを
うまく解いたとしても、その中に精神の
ブロックがあれば、取れたと思っている
症状はやがて戻る。

 

エネルギーブロック、精神ブロックを解いても、
肉体的ブロックを取らねば、戻ることもある。

 

素晴らしい治療をなしたいのであれば、
この3つの技術に習熟すべきである。

 

精神、エネルギーのブロックはWTSが、
肉体であればオステオパシーがある。

 

WTSの会員は、このことをよく考えてほしい。

 

自分がどこまでの治療をなしたいのか?
それによってどこまでの技術を身に付けねば
ならないかも決まってくる。

 

今日もご紹介の方が来られた。

 

脳梗塞の後遺症のため、左半身のしびれ感と
動作による不安定と目の症状を持つ人であった。

 

WTSの精神治療、歯の詰め物の金属から水銀毒素、
ジオパシックストレスその他、WTSの技術で
その場でほとんど消失した。

 

しかし、これで全て治っているわけではない。

 

1回の治療が効いたのと、治っているのでは
違うからである。

 

治りきるにはまだ色々と行う必要はあろう。

 

ただし、初回の治療時において、WTSのみで、
ほぼすべての症状を消すことができたのも事実である。

 

会員諸氏には更に頑張ってほしいし、
今治療の技術で悩んでいる先生は、
単に手技だけではなく、このように
エネルギー面や精神面、毒素、神経回路に
対してのアプローチを持つWTSを学び、
身に付けてみてはいかがだろうかと思う。

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