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2017年7月31日

WTS通信 419 核

WTS通信 419 核

現代は、大変恵まれており、情報やら
テクニックは、自分がその気になって、
取りに行けばいくらでも集められます。

 

当院に、海外の美術館の理事をされている
人が来られており、また日本のある団体理事も
されていて、その関係で、2か所、建物を
新しく設計し建てられ、それが海外で
大きく評価されているようです。

 

2つ目の建築物は世界的に
設計されたものだそうです。

 

その人は世界中30か所の設計を頼まれており、
自らは携わることは少なく、スタッフが行うとか。
その方の作った最初の建築を非常に評価され、
そのコンセプトも共感され、2つめの設計は
自らされるという素晴らしい出来事であったそうです。

 

その人の建てた最初のモニュメントには、
いま世界38か国の人が、宗教の枠を超えて
やってこられるそうです。

 

その人からは、私も大変すばらしい
考え方を頂きました。

 

その人の哲学は、治療上にも関係すると
私は思います。その人の言うことは、
海外には日本では考えられないような
桁違いの金持ちがいると。自分個人の
美術館を建てて、美術品を飾っていると。

 

そういう人たちに、もっと核となるものを
作って、それを中心にして広げなさいと。

 

それは街をつくることも同じで、
シンボルというより、コンセプトや何かを
象徴するものを作って、それを中心に形つくる
ようにして、1つのまとまった形になる方が良いと。

 

治療も同じです。

 

核となる考え方や方法、テクニックを持たねば、
何でも屋さんではダメであると思います。

 

私にはNMRTがあります。
それはWTSのためだけではありません。

 

自分の治療の方向を決めるためにも用いています。

 

会員諸氏も、うまくNMRTを用い、
自分の治療というものの核を形成してください。

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