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2017年7月5日

WTS通信 400 胎児期の治療

WTS通信 400 胎児期の治療

どうも最近のオステオパシーの本(海外のもの)を
見ていると、発生学を重要視しているように思う。

 

これが今のオステオパシー界で
注目されているのであろう。

 

思えば、この発生学的知識が重要なのかと
思ったのは、バラル先生の内臓
マニピュレーションの自動力についてであった。

 

次に、さらに強力に意識せざるを得なかったのが、
バイオダイナミクスからである。

 

きっとオステオパシー界も、バイオダイナミクスの
影響はあるのだろう。

 

WTSには、「胎児期治療」というものがあるが、
これをもう少し細分化して治療することで
もう少し違った治療結果につながるのではないか?
という考えになった。

 

WTSの新しい1つの方向性を見つけたような
気がしている。

 

この胎児期の治療はすなわち、「マトリック場」
「遺伝形成」または「遺伝子発現」→「エピジェネティクス」
と繋がるような気がする。

 

この遺伝子発現には、劣性遺伝子により発現する
難病、ガン等を考え、そしてエピジェネティック、
精神、環境とみていく必要があろう。

 

今後の研究を待ってほしい。
または、会員のどなたかが研究し、発表してほしい。

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