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2017年6月23日

WTS通信 391 自閉症

WTS通信 391 自閉症

以前ブログにも書いたことのある
自閉症のA君は、今年学校を卒業し、
仕事をはじめました。

 

週に数日だそうですが、1人でも電車に乗って
仕事場に行き、帰ってくるようです。

 

以前の状態から見ると、ちゃんと社会に出られて
仕事できるようになり、母親が喜んでおられた。

 

こういうことを体験すると、長い間治療を
頑張ってきた甲斐があるというものである。

 

それは治療している私も、治療を受けている側も
同じであろう。

 

また、自閉症スペクトラムと言われている
子供さんが来られているが、だいぶ安定してきている。

 

休みがちであった保育園にも毎日行っているそうであり、
治療中も大変おとなしくなった。
治療もおとなしくうけてくれている。

 

このブログを読んでいる自閉症の子供を持つ方がおられたら、
どうかオステオパシー熟練者であり、できれば
ワールドセラピーシステムのできる先生のところで、
できるだけその子が小さいうちに
治療に通わせていただきたい。

 

できるだけ、数年は通ってほしい。
数回治療を受けてやめるようならば、
受けないでいただきたいと思う。

 

時間をかけても、子供を救いたいと
真に望むのであれば、きっと少しずつ
光が見えてくると思う。

 

あきらめないことである。

 

少なくとも私のところへ来ている、自閉症と言われた
2人の子供さんは、現在素晴らしい結果を得ている

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