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2017年6月17日

WTS通信 386 日本人もオステオパスも

WTS通信 386 日本人もオステオパスも

今回セミナーである研修医のオステオパスが
足と手を痛め、セミナー中に治してほしいと
頼まれ、デモの時に治療しました。

 

色々なテクニックを見てもらいたかったのだけど、
インパクションやWTSの治療を行いました。

 

インパクションを行うと、「だいぶ良くなってきた。
もう一回これをやってくれたら良さそうだ」と
行ってきましたが、擦過テストはWTSが有効と
出ていたので、WTSのあるテクニックを行いました。

 

それはまったく患部に触れないやり方でしたが、
私がちょっと感じを見て、というと、彼は色々と
動かしています。

 

それを見ていたオステオパスが、その意味が分かり
くすくすと笑っています。

 

私が、「彼は痛みを探しているんだね」というと、
さらに何人ものオステオパスが笑っていました。

 

本人も不思議そうな顔をして、「痛くない!」と。

 

その反応は、日本で私が治療したのと同じ反応で、
大変面白く思ったものです。

 

知識、技術があっても、体験したことのないことには、
同じ反応するものだなとつくづく思います。

 

日本人であろうとアメリカ人であろうと、何人であろうと、
私の行う治療では、まったく同じように反応してくれる
ことがよく分かった4日間でした。

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