お知らせ
2017年3月11日
WTS通信 306 参考図書
WTS通信 306 参考図書
人というのが単純ではないということは
よくわかることだと思います。
その複雑性を理解していないと、治療する側も
される側も、なぜ頑張っていても良くならないのかと
悩むことになります。
時にある人たちには、無意識に身体が良くなることを
望まないことがあり、そこをクリアーしないと
先に進めないこともあり、それをクリアーに
できるのが唯一WTSの技術であります。
本人もこのことを気付かないことがあり、
つまりはやっかいな患者となっていて、
いわゆる治療者泣かせの患者と言われる
人々となっているのだ。(治療者の技術が
未熟なのは論外)
以前に紹介した「触れることの科学」は
会員諸氏は読まれただろうか?
人は感覚で身についた、身に付けた無意識に
影響されて何かを評価し、判断している。
この無意識下のマイナス要素を取り除かずして、
正しい反応は得られないこをよく考えること。
NMRTで導き出し、クリアーにすることが大切である。