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2017年3月2日

WTS通信 295 胎児期

WTS通信 295 胎児期

一体何があるのだろうか?

 

精神治療において、胎児期では、
妊娠5~6か月目、1年を通して
トラウマを残し、思い出せないのは、
一番多いのは10月、そして夏、
11月、12月、5月という感じである。

 

しかし、ダントツに10月が多いのである。

 

それが何ゆえにそうなるのかが
皆目見当つきません。

 

トラウマを生じる、または生じた時期が、
その人が1年を通じて本人は覚えていなくても
不調を出す時期に関係するだろうという
ことは考えられる。

 

ましてや自分が母親の胎内にいた時に
受けたトラウマは、人間が身体を作り上げる時に、
情報記憶として埋め込まれてしまい、
その人の一生を通じて影響してしまうことは
容易に考え得ることだろう。

 

であるならば、なおさら我々のWTS
精神治療者が重要になってくる。

 

たとえその時の精神的苦痛を取り除いた
ことにより、その時の症状がなくなったとしても

その人のそのような時や、そのような感情を
生じる過去からつながる連鎖的精神的苦痛を
治しておかねば、

何も肉体に問題を起こさずとも、
過去と同じ状況下に置かれた瞬間に
身体はまた悪い状態に引き戻されてしまう。

 

だから本当にその人を健康にして治すことを
考えるなら、過去に受けている苦痛から解放する
手段を本人が気づき、変えていかねば、人生に
光は訪れないのである。

 

一見健康になるように見せることは、
一流の治療者なら実は大変に見えて、できること。

 

しかし、人生を変えるような治療をなしえるのは
我々WTS会員のみなのである。

 

それを会員は十分に認識して頑張ってほしい!

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