お知らせ
HOME お知らせ > WTS通信 288 歯科学論考 パート1

お知らせ

2017年2月24日

WTS通信 288 歯科学論考 パート1

WTS通信 288 歯科学論考 パート1

治療者の多くと、ほとんどの歯科医が知らない、
または誤解し、間違えた治療をしていて、かつ
治療者はその重要性に大多数気付いておらず、
また知っていても、手段を持たぬようである。

 

そのことによって、いかに多くの身体的
精神的トラブルが生じてくるか?
それを少し論じてみようと思う。

 

一般論的な考察と、少し複雑なことを
話していきたいと思う。

 

これらの考え方は、当然オステオパシーを
勉強している先生も、WTS会員も、それ以上に
歯科医、治療者にも知ってもらいたいと考えている。

 

私は昔、咬合問題に対し、カイロプラクティックの
トムソンベッドを用いて、アジャストする方法を学び、
次にSOTのクラニアルによるTMJ治療を学んだのが
最初であった。

 

トムソンベッドのアジャストは、お話にならない
成果しか出なかった。

 

今思っても、こんなやり方でちゃんと治るはず
ないというやり方である。10名に1人
良くなればすごいという感じくらいでした。

 

まだSOTクラニアルの方がだいぶましであった。

 

その後オステオパシーのクラニアルを学び、
色々やってきたけど、良い時も悪い時もあった。

 

そこでWTS研究会会員は知っているように、
色々なファクターを取り除くワールドセラピー
テクニックを教えている。

 

歯科の問題を色々と考察すると、私が最初
考えていたよりも、はるかに複雑である
ことが分かってきた。

 

最初のころは、メカニカル的にとらえ、
メカニカル的に治療してきた。それは最低
我々が知っておくべきテクニックである。

 

口の問題は何故重要なのか?
ここで少し考えてみよう。

<<お知らせ一覧へ戻る