お知らせ
2017年2月14日
WTS通信 ２８０ インパクションセミナー
WTS通信 ２８０ インパクションセミナー
今回インパクションセミナーを行い、
教えているときにある発想が生まれ、
試してみて効果がありました。
そこで感じたことは、ルールや原則に
基づいて、ある段階に達したら、まったく
それに縛られない、または逆を考えてみる
ことが必要ということです。
インパクションのテクニックは、直接法であり、
肉体に対しても、エネルギー場に対しても
そう行うテクニックです。
しかし、間接方的にできないか？
行うとどうなるか？を検証する必要があると考え、
実際にやって変化するのですが、
その効果がどのようになるか？
それは今のところ不明です。
今回のセミナーでみなさんに伝えましたが、
この技術はいま発展中のもので、完成された
ものでは決してないというのは、WTSと同じです。
インパクション・テクニックの中に、
部屋の空間場に対する治療があることを示し
（これは上級クラスのテクニックです）、
実技を行いました。
そしてインパクションの技術には
研究テーマはいくつもあり、それは公表
できないものですが、室内場を変えるという
ことを考えて、推察してみてくださいとしか
言えません。
この方法が可能であるならば、それはもはや
治療技術ではなくなるということです。
ここまでは余談ですが、今ワールドセラピーに
ついても同様に考えるようにすると、新たな
方向性が見えてきました。
その考え方というのは、「逆転位」ということです。
それをここで詳しく述べることは
できませんが、今までのアプローチと
逆に考えていくというものです。
そうなると今まで作ったものを、
もう一回見直す必要もあります。
つまり、分かりやすく言えば、
悪は必ずしも悪ならず、という考えです。
それによって何が起こるか？
何に有効か？どうしていけば良いか？
これらはこれからのテーマであります。
ある程度形ができてから特別研修会にて
教えようと考えています。
分かりやすく言えば、ワールドセラピーに
新しい局面を加えるということで、新しい
可能性も開けるのじゃないか？ということになります。
