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2017年2月10日

WTS通信 278

WTS通信 278

「怒り」という感情は決して悪くない
ことを心してほしい。

 

「怒り」の力をポジティブな方向に
向けられるならば、それは1つの力として
働いてくれる。

 

それがネガティブに向かう時が
問題なだけである。

 

私の臨床では、多くの場合、怒りが問題に
なってるものは1つもありません。
むしろ、その下に隠れた感情の方が重要です。

 

そこに「不安、心配、恐れ」を持っている
ことが多く、それが問題になっていて、
そこを解除しないとダメです。

 

また、精神治療は、その時の出来事、
夫婦問題、家族問題、仕事の対人問題に
対しての感情の治療でよくなる。

そして治療としてOKな場合と、そういう
気持ちを作ってしまう過去の出来事を
解決しなければ再発してしまうものがあり、
それを見極めるべきで、それはNMRTによって
行うことです。

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