お知らせ
2016年12月17日
WTS通信 239
WTS通信 239
紹介で新患さんが来られました。
その方は、呼吸の苦しさ、アトピーのかゆみ、
腰の痛みと、身体全体の緊張を持っています。
長年ステロイドを使われてきていると聞き、
これから先、ステロイドを使わぬこと、
使ってきたために、治療後一時的に悪化が
起こるのが何度かあるかもしれないけど、
それでも良いかという確認をして、
「大丈夫である」という意思を示してくれたので
治療をすることにしました。
初回の今回は、WTS及びその精神治療のみで、
かゆみの除去、呼吸の正常化、身体の緊張の消失、
腰の痛みはゼロとなりました。
これですべてOKでは、もちろんありません。
特に長年アトピーであった人は大変です。
私はいつも言います。
「治療後に症状が変わる。特にWTSは身体を
刺激して治すことはないのに、よくなる。
良くなるということは、治りうることを
示しているので、頑張りなさい」と。
治療は常に2人3脚と思うわけです。