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2016年12月15日

WTS通信 237 観察

WTS通信 237 観察

セミナー、今は特に診断セミナーにおいて、
「観察すること」と注意して、教えて、
練習してもらっています。

 

そこいらで開業している先生と
同じことをやってうまくいくのでしょうか?

 

絶対にそんなことは起こらないのだ
ということです。

 

そのためには、ただ観察するだけではダメでしょう。

 

私がこうやりなさい、こういうところを観察しなさい
といったときに、それを学んだ人は、私がなぜ
そこを見るようにといったり、そうやるようになったか、
そのプロセスを考えてみることも大事である、
そう考える人のみが、より高みに上がっていく人
なのだと思います。

 

受身的に学ぶのではなく、広げていくことです。

 

つまり、その人は目の付け所を、その他大勢と
同じにしないということなのです。

 

そういう気持ちで、そういう考えで学ぶことです。

 

自分がわからないからと言って、すぐ
先生に聞くなんて、全くダメです。
そんなのはお話にもなりませぬ。

 

一応、自分で色々考察して、その考えを
伝えるのです。「こういうことに対し、私は
疑問に思ったので、こう考えました。
それで合っています?」とか、「正しいですか?」
と聞くべきでしょう。

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