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2016年11月16日

WTS通信 214

WTS通信 214

初めての中級レベルのセミナーを
教えなーあかん。

 

そして、来た受講生に対し、ガツンと衝撃を
与えうるくらいの内容にしたいという気持ちがありました。

 

つまり気合が入っていた、ということですね

 

それくらい、診断能力、検査力というのは重要なのです。

 

医者だって、正しい診断がつかないのに、手術したり、
薬を出すことはできませんから、治療も当然そうなのです。

 

そして以前より何度も繰り返し言っているのですが、
1つの症状を見る、身体の1部位を調べるのに、
1つの検査法だけではダメ。

 

何通りかのテクニックを持つべきと
私はしっかり言っています。

 

私は今回のセミナーに来た先生全員に、
「あなたのメインの検査法は何?」と聞きました。

 

そして非常に残念であったのが、WTS研究会
会員の先生の何名かは、「NMRTをメインに
していない!」という恐るべき事実でした。

 

というか、だからあなた方はWTSを
使えないんだよと言ってやりたい気持ちを
ぐっとこらえました。

 

それは、会員でない先生もいたためです。

 

はっきり言います。私自身のメインの検査法は
完全にNMRTです。

 

そして、その結果には、そしてNMRTには、
完全な信頼と自信を持っています。

 

あえて言えば、まだ駄目と思っている点は、
「何をどの順番で聞いていくか?」が
まだ100%完成しておらんな!ということです。

 

会員諸氏には、胸をはって、私はNMRTを
メインにしていると言えるように
精進してほしいと思います。

 

ただ、メインを「NMRT」と答えられなかった先生の中には、
メインをNMRTと言ってしまえるくらい、自信を持てないと
考えていた会員もいただろうことは推測できます。

 

であるなら、毎回の研修会に出てきて、
きちっとNMRTをできるようにするぐらいの
気合を見せてほしいものです。

 

各研修会においては、いまほとんど
NMRTを指導しています。

 

それは、この技術こそがWTSの核心であると
考えているためです。

 

会を続けられなかった、WTSを使い切れない人の
多くの問題がNMRTに対する習熟度の浅さである
と思っています。

 

本当に頑張ってNMRTをマスターし、
WTSも使ってください。

 

治療すべきは何か?

 

術者の意思で決めるのではなく、それを決まるのは
患者さんの潜在知能であるインナーティーチャーであり、
インナードクターです。

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