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2016年7月26日

WTS通信 139

WTS通信 139

物理的に

身体を単に物理的に刺激するだけでは
治らないということは、先駆的オステオパシーを
理解している人には明白であります。

であるにも関わらず、相変わらず単に
物理的刺激のみによって解決しようとする
オステオパシーのみに信奉し、
教えているのはいかがなものだろうか?

JOPAしかり、フィシオエネジェティックしかり、
先見ある団体は新しいことを行っている。

環境の良いところに住んでいる人たちを
治療するならいざ知らず、この日本は
次第に通じなくなってきているのが現状だと思う。

骨、筋肉、神経、靭帯、血管、筋膜、脳・・・

それらのいづれにも、毒素、アレルギー、電磁波、
ジオパシックストレス等のエネルギーが干渉して
正常でなくなってきていることは多々あり、

それを単純に物理刺激で良くしようと
思うことに無理があるのだ。

そして、上に上げたもの以外、特に私が
重要と言っているのが、心理的問題である。

これを解決するのに最も良い技術を
持っているのが当WTS研究会であることを
改めて伝えておきたい。

心理的情報が組織に入り込むと
正常機能や回復は望めなくなる。

であるならば、手技による刺激は
焼け石に水ということになる。

それゆえ、あらゆる手技においても
精神治療は必ず必要となるテクニックである。

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