お知らせ
2016年7月9日
ＷＴＳ通信 １２８
ＷＴＳ通信 １２８
望んでいる
私は、いつか今いる会員が立派に
成長を遂げて、ＷＴＳの指導員として
各地で活躍せられんことを望んでいる。
１人が１０人を生めば、その１０人が
各１０人を作り出すことで１００人となり、
１００人が成果をあげれば、興味を持つ
治療家も一般人も増え、その輪が次第に
広がれば、この治療をやり続けることで
誇りを持ち、世の中に貢献しているという
自負も持てるだろう！
その輪を広げられたら、世の中の心の
苦しみを持った人も、うんと身体の辛い人も
減っていき、何が健康に良く、何が自分に
必要で、何が身体に悪いか、どうしていけば
良いかを自ら考えられる人が増え、
町や地区や地域が良くなり、やがて
国が良くなれば、皆が今より幸せに
感じられる世の中になるだろう。
よく似たことを言っている人たちがいる。
治療が世の中を救い、平和にすると。
私はその人たちに問いたい！
どのようなプロセスでそれを
実現していきますか？
あなたたちの何が人の何を変え、
どうなっていくから世界が平和になるんですか？
それらの質問にきちんと答えを示し、
方法を示してくれたら、しかも、具体的にである、
それが出来るなら、ぜひともやってほしい。
私じゃないと出来ないなんて、そんな
おこがましいことをいうつもりはないのである。
むしろ、そういうしっかりとした人たちが
色々な人達が全員頑張っても、本当に
世の中を良くするのは大変なのだ。
だから本物の人たちは、本物の人たちと
協力して頑張ってほしいのである。
少しの力が集まっていけば、
決して夢ではなくなる。
しかし、大抵の場合、自己満足か、
それほど深く考えておらず、中身も薄く、
しっかりした考えも持たず、たんなる
ええかっこしいである。
そんなことに大義名分を立てて、
人の気を引くなら、それは詐欺と
言われても仕方なかろう。
どこかの団体は、全ての技術をやるので
勉強になりますと言っているけど、
本当にそうだろうか？
よくニュースで、国の自立ということが言われる。
その為には兵力を持ち、技術を持ち、
食物も自国で生産し、高い意識を持ち、
他国と対等に渡り合える外交力を持つ
というではないか？
他国から力を借りてばかりいて、それで
本当に自立していると言えるのであろうか？
ただ技術を教わっているだけや、
その技術に対し使用許可をもらって
生産していることが、技術的に自立していると
言えるのであろうか？
少なくとも自分だけのものを持たねば
対等とは言えない。
