お知らせ
2016年6月20日
WTS通信 １１０
WTS通信 １１０
やはり、というか当たり前
研修会に間をあけていた人のNMRTの
修得ややり方に、問題がしっかり出ている。
そして、悪いことに、自己流になっているのだ。
ずーっと出ている人は、修正しても
飲み込みは早い。
だから、本当は感覚のチューニングの為に
１年間に何回かは、私にチェックしてもらわねば
ならないのだと思う。
何度も言っていることですが、技術より、
一番重要なのがNMRTなのである。
これが全てを導いてくれるのである。
正しいやり方、そして正しい順序でWTSを
行えたなら、結果は必ずついてくるのである。
だから、会員は出来る限り、研修会に
来るようにしてほしい。
それこそがあなたの未来を確実にする。
技術は後から来る若い熱心な先生に追い越されます。
治療者は増え続け、競争はますます厳しくなります。
自分は年を取り、追い越されていくわけです。
しかし、WTSは年をとっても、ボケない限り使えるし、
つまり体力は全く必要ない。
必要なのは、熟練した知恵です。
これはむしろ、経験と知識によりなされるので、
いくら後から先生たちが来ても、抜かれることは
ないのだと思うし、世の中に氾濫している
一切の治療とは一線を隔てているため、安心です。
（ただし、WTSをやる先生が、ものすごい数に
なっていたら別ですが・・・）
