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2016年6月17日

WTS通信 108

WTS通信 108

レポート

私は研修会において、レポートを
提出してもらっています。

それは各会員の現状を知る為でもあります。

研修会では、問題点を厳しく指摘しましたが、
各自が色々と苦労し、頑張っていることはよく分かります。

ただ各自に「なんとしても身につけてやる」とか
「それで効果を出して見せる」とかの信念や
食いつきが足りない気がします。

私が研究を重ね、おそらく生涯追い続けなければ
ならないのが、WTSです。

私は研修会で、実際に色々と実技をやって見せています。

それをよーく分析し、咀嚼し、身につけねば、
いくら習ったところでダメです。

私が何を、どうやっているか、もっともっと
洞察するべきです。

弱音を吐かないことです。

私は誰にも教わらず、自分で苦しんで
生み出してきました。

あなたたちは、その成果を学んで
教えてもらっているのです。

真に切れ味ある刀は、諸刃の剣です。

使い方によっては、患者の人生すら、
ものすごい素晴らしいものに変え得るのです。

何度も言っていますが、WTSを単なる
身体の治療と見ないことです。

身体なんて、無理すれば、負担をかければ、
正しくない使い方をすれば、壊れます。

しかし、死ぬような病気でなければ
やっていけるのです。

しかし、心の苦しみは、人の生きる力を奪い、
寿命を短くし、つまらないものにしてしまい、
時として、周りの人さえ、巻き込んでしまうのです。

WTSは、それらを変え得る治療であることを
各会員は認識し、それを一般に広める努力を
することが非常に大事です。

それは自分のためであり、患者のためであり、
国のためであり、世界のためであります。

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