次回の「触るから」セミナーのトピックです。
スタティックパルペーションの極意を
行う予定です。
写真を見てください。
これは触診計PALM(パルペーションメーター)
というもので、カイロプラクティックで
用いるもののようです。
カイロプラクティックは、こんなものを使って
検査するのかと、いまさらながら呆れ返っています。
オステオパスなら、こんなものに
まったく頼らず、できますしね!
カイロプラクターから、「いやいや、これは
写真を見ての通り、メーターがついていて、
数値化することができるんです」と
言われそうですね・・・。
しかし、術者の身体使い、手の当て方で、
いくらでも変わっていくのだと思うので、
それほど確証あるものとは思えません。
であるなら、この道具は自分の技術のなさを
カバーするためか、患者さんに、いかにも
自分のやっていることがきちんとしていて
科学的であるかのようなふりをするため
としか思えません。
話はそれましたが、次回の「触るから」は
この、触れて、異常をどのようにキャッチ
すべきか?どのように判断するのか?も
行いたいと思います。
また、「クラニアル初級セミナー2」では、
「意識」「コンタクト」「動き」についての
話を入れていきたいと思います。