これは面白いのでぜひ読んでいただきたい本である。
特に治療者は!
この本に、点滴はなぜ効果があるのか
分かっていない、と出ている。
ほとんどは単なる水で、カロリーは板チョコ
半分くらいしかないそうである。
そして、腎疾患、心疾患のある人には、
逆に害になるそうである。
ところが世の中の多くの人で、
「点滴してもらったので元気になった!」と
馬鹿なことをのたまう人間の多いこと!
いかに無知が蔓延しているかということである。
医者が、世間の嘘で作られている行為を
してくれると、よくきくと思って、よくなる人が
いるのだから、おめでたいことなのだろう。
しかし、こんなことをいつまでも続けていては、
40兆円にもなる医療費は何の改善もされないのだ。
この国の多くの馬鹿になってしまった一般人が、
何ゆえにこの搾取されていることに、声を大にして
異を唱えないのか?大変不思議である。
飼いならされた羊は、それを操る人にうまく
搾取され続け、命を落としていくのが
この世の真実の構図である。
早くこれに気付いて変わってほしいものだ。
一介の治療者でこんなことを言う先生が
他にいるか教えてほしいものである。
治療もしかり、教わった通りのオステオパシーが
そのまま本当に人を治すか?何がかけていて
何が本当に必要か?もう少し考えてもらいたい。