ワールドセラピーシステム

人は弱いもの

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目に見えることしか理解することが出来ず、
信じることが出来ないのである。

ワールドセラピーシステムとは
どんなやり方をするのか?

詳細を述べることは全く出来ないのだけど、
雰囲気だけ伝えたいと思う。

まず術者患者共に、座った状態になる。

患者に両手を出してもらい、術者はその
両手首をつかむ。その両手をねじりながら、
術者は心の中で多様な問いかけをして、
患者の潜在意識、またはインナードクターや
インナーティーチャーと対話して、
必要な情報を得る。

たとえば、「いま身体の治療が必要ですか?」
「アレルギー問題の治療が必要ですか?」
「精神的治療を必要としますか?」とか聞くのである。

その反応をみてやり取りするのが
NMRTという、私のつくりだした検査法です。

これはフィシオエネジェティックのARテストと
似て非なるもの、全く別物である。

その回答を導きだす原理が全く違うのである。

私はこの方法は、WTSの会員に対してのみ、
NMRTテキストと共に提供している。

おっと話しがそれました。

精神治療が出た時は、色々な方法があるけど、
キーワードを術者がいくつか言って、思い当たる
ことを思い出してもらう。

ほとんどの場合、その内容を患者から
聞き出すことはしない。

そしてそれを解決していく。

術者は患者がどんな問題を持っているのかも
知らずにアドバイスするのだ!!

特にビックリするであろうことは、たとえば
身体の問題に対し、「肩が痛む」とか
「頚が痛い」時に、アレルギーと出た場合、

そのアレルギーを見つけだし、さらに
患者にそれを修正する、または干渉する
エネルギーを見つけ出して、そのエネルギーを
患者に干渉させて治す。

まあ、だいぶ難しい表現をしましたが、
やることは、両手をくるくると何回か動かし、
一瞬手をとめて(術者がエネルギーを
患者に加える)、「はい、腰を動かしてください」
「頚を動かしてください」とか言って、患者に
様子を見させる。

「あれ、さっきの痛みがありません」とか
「さっきより良いです。まだここまで動かすと
痛みますが」というのを聞いて、術者は再び
同じことを繰り返し治療をするというわけである。

何もしていないように見えて、症状が良くなって
いくので、たいていの患者は目が「???」で
治療を受ける。

というのがワールドセラピーシステムにおける
臨床場面ということになる。

これでなんとなく私やWTSの会員が
やっている治療がお分かりいただけたでしょうか?