ワールドセラピーシステム

ニュートラルバランステクニック

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2016年2月7日

ニュートラルバランス ステップ1
1 ニュートラルバランスの概念と原理
2 ニュートラルバランスの為の感覚 1
3 ニュートラルバランスの為のテストとは?
4 一般的骨盤と内臓の一般的チェック
5 ニュートラルバランス 骨盤テスト及びテクニック

4月3日

ニュートラルバランス ステップ2
1 ニュートラルバランスの為の感覚 2
2 脊柱、肋骨、胸部内臓の一般的チェック
3 ニュートラルバランス 上半身のテスト及びテクニック

7月3日

ニュートラルバランス ステップ3
予定 四肢および頭蓋
1 一般的検査
2 ニュートラルバランスの四肢検査及びテクニック
3 ニュートラルバランスの頭蓋検査及びテクニック

このテクニックは、私がBDFTやBMTを行う時に、
術者がこれらのテクニックを用いる時の煩雑性を無くして
より簡単に、より容易に行い得る方法はないかと
模索して作ったテクニックです。

受講されたならば分かると思いますが、
このテクニックは筋膜リリース的であり、
身体トラウマ治療的であり、BMT的であります。

この技術は術者が持つ中心感覚が重要であり、
かつ術者の手から入ってくる情報を
立体的に解析する能力が重要です。

身体を検査する上で「診断 テキスト」は非常に
重要であるので、参加希望者はできるだけ、
このテキストで勉強していて下さい。

毎回この感覚を高めるトレーニングを行います。

このテクニックは、単体で用いても、他のテクニックを
補完する為に用いてもよいテクニックであります。

テクニックにおいては、ニュートラルを導くもので、
身体を骨格内臓という風には分けません。
全てが調和され、ひとつになるように働きかけます。

だからと言って内臓骨格を無視するわけではなく、
全て手で「いま内臓に働きかけている」とか、
「いま肋骨に働きかけている」ということを
ちゃんと理解しています。

今の私自身の重要な治療アイテムであります。

ただ組織に「変容」を生じさせるには
BDFTが優秀であるので、そちらを用いています。