口呼吸(鼻呼吸できない)、
朝口の中がカラカラの人、
こういう人たちに試してもらいたいことがあります。
上顎の真ん中にすじがあります。
そこに自分の舌が吸い付くように、
軽く押し当てて、くっつけるように意識してください。
最初はつけたままは難しいかも知れませんが、
慣れてくると容易に出来るようになるでしょう。
できれば、鼻の通りが悪い人は、上顎の前の方、
真ん中、少し後ろと、自分の下で軽く押していきます。
数十秒軽くつけて、鼻の通りが良くなる感じが
する場所があれば、つねにそこに舌をつける
習慣をつけてみて下さい。
顎関節のずれがひどくない人は、これだけで
口の渇きや鼻呼吸の辛さが楽になります。
すると夜、口呼吸で口の中がカラカラになる人は
楽になると思います。
また上顎に舌をつけるようにすると、唾液分泌も
よくなるので、一石二鳥です。
試してみる価値はあると思います。
上顎の奥を押すときは、舌の奥を使うと楽です。
舌の先端で奥を押し続けるのは難しいので、
このようにやってみて下さい。