最近「皮膚運動学」という本を買いました。
まあこれは皮膚に対する筋膜リリース
テクニックですね。
たしかに皮膚の状態を変えて、
身体の動きが変わるというのは良く分かります。
身体は、皮膚、筋肉、神経、血管、骨膜、骨と
全て繋がりをもつので、皮膚を触って、連動で
リリースしていかないと、単に表面の一部を
治療しているにすぎません。
また、治療で関節や筋肉にストレッチを加えて
治療する先生もおられると思います。
しかし、なぜそれは固くなっているのか?
これに対処しなければ、何の解決もしません。
例えば過去に何かのトラウマを組織に記憶
している場合や、毒素によって正常に反応しなく
なっているとか、その他電磁波、ジオパシックストレス等を
全て解除しなければ無意味なのです。
今の世の中にある治療技術、全てダメ
何ていう気持ちはありません。
ただそれらを行う先生方に、そういうことを
頭に入れて、それに対応する技術を持ったうえで
自分の技術を用いるべきだと言いたいのです。
昔からのオステオパシーの素晴らしい技術を持った
先生が、この数年、電磁波やPM2.5、黄砂について
言い始めています。
昔は全く言っていませんでした。
今ある技術ではダメなのだということを、
もっともっと多くの治療家が気付くべき時が
来ていると思います。
どうか時代遅れにならず、最新の技術を
勉強するように進言いたします。