私のNMRT、というよりもWTSは
「全て」を扱います。
「前世」について行うことも、「生霊」「死霊」
「鬼門」にいたるまで全てです。
私が否定しようが、患者本人が無視しようが、
治療上、それらは確実にその人に影響を
与えており、治療対象として治療を行います。
「霊」というのは、本人の思い込みによる
影響もあります。
つまり、どんなに否定しようとも、もし1人で
墓場を歩くならば、そして音がすれば、
「もしかして・・・・」と思う気持ちは誰しも持つものです。
そういう潜在意識を含めて治します。
私はこれらの事象も扱いますが、
決して宗教色は出しません。
それは、私が治療家だからです。
そして、WTSはヒーリングでもなければ
宗教儀式でもないからです。
昔バラル先生(内臓マニピュレーションの創始者で
多くのオステオパスから敬意を持たれている)が、
セミナーで、自分の仲間のオステオパスが、
治療によって色々不思議なことが出来るようになり、
宗教家に走ってしまったことを話してくれました。
そして、「我々はどんなことができたとしても
治療家なのだから、治療家としてあるべきだ」と
言っていました。
その言葉は、今でも私の心に刻み込まれています。