ワールドセラピーシステム

参考図書

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暴力の解剖学: 神経犯罪学への招待  
エイドリアン レイン
学者である著者が長年の研究を一般の人にも
知ってもらうと言う趣旨で書かれた本である。
脳が、脳の状態が犯罪と密接に関係があることと、
そしてどんな要因で生じるか、非常に豊富なデータを
もとに解説されている。
これを読むと、栄養面、環境面、心理面、肉体面で
アプローチできる我々治療家の役割もかなり重要
なのではないかと思う。
そして脳へアプローチができるBDFTやWTSも
今後ますます重要であると思う。
結合の神秘 1 ユング・コレクション (5)  
C・G・ユング

結合の神秘〈2〉 (ユング・コレクション)  
C.G. ユング
これはユングの心理研究の1つである錬金術の
研究成果である。ユングはこれから紹介する
「赤の書」という、ユングの本の中で最重要とされる
本への流れ、これはユングが心理実験と呼んだものであり、
「黄金の華の秘密」と続き、その思考は
変化していくのだと思う。
私自身はユングのことを充分に知っている訳ではないので、
解説するなんておこがましいのだが、一治療家として
述べる次第である。
錬金術(人間意識と体の変容)のユングの研究成果である。
赤の書 テキスト版  
C・G・ユング
これは「赤の書」のうち文章だけを3つにして
読みやすく、かつ見やすくしたものであるが、
ただそれだけではなく、ユングに対しての解説の章を
もうけてあり、ここの文章だけで、この本は
一読に値する。よくバイオダイナミックスの
ジム・ジェラス先生が参考図書として挙げていました。
赤の書 —The”Red Book”  
C・G・ユング
これは近年になって、「やっと」出版されたと言う
大判の書である。ユング自身によって書かれた
カリグラフィーや、図、イラストは大変に興味深く、
私もこのイラストを見て、潜在意識に何かを
与えてくれる感覚を持った。
4万以上する、この大きくて高価な書物は
そのうち絶版となり、高値で売られる時が
くるであろうことを予感せずにはいられない書物である。
こうして、思考は現実になる  
パム・グラウト

こうして、思考は現実になる(2)  
パム・グラウト
この本はビジネス書が置いてあるコーナーで
見つけた本なのであるが、「エネルギー・フィールド」
についてかなり突っ込んで書いてあり、即買った本です。
「意図」を持つことの重要性や思念について、
よくわかりやすく書いてある本だと思います。
 
潜在意識をとことん使いこなす  
C・ジェームス・ジェンセン
 
この本もビジネス本のコーナーで見つけました。
潜在意識とアフォアメーションが書かれており、
読んだ人は何かしらの益が得られると思います。

「永久に治る」ことは可能か?
難病の完治に挑む遺伝子治療の最前線  
リッキー ルイス
これは遺伝子により病気が発病し、
医学がこれらの人々に対して回復を願い、
その可能性に挑戦していく物語です。
遺伝子治療の今までと現在の物語です。
その治療の可能性を示すものであると思います。

フューチャー・オブ・マインド
—心の未来を科学する 
ミチオ・カク
とにかく読んで欲しい本である。
目次から第1章ー心、ブローカ、地図
第2章ー意識、第3章ーテレパシー、
第4章ー念力、第5章ー記憶、
第13章ー心がエネルギーそのものとなる、
補足ー意識の量子論、これをニューヨーク大学の
物理学教授が書いたのであり、難しく書かれて
いるのだが、大変興味深い内容であります。

ハリウッド・スターはなぜこの宗教にはまるのか
 (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)  
ジョン・スウィーニー
これは、ロン・L.ハバードという作家が作った
「サイエントロジー」という宗教団体について
書かれた本です。
その昔、「サイエントロジー」という本を読んでいた
こともあり、この宗教を知ってる人には
読んでもらいたいと思う本です。

ニュートンのりんご、アインシュタインの神
科学神話の虚実
アルベルト・A・マルティネス
これが、ガリレオ、ニュートン、ダーウィン、
フランクリン、アインシュタインたちの逸話の、
その真実がいかがであったかを検証している。
読み物として大変面白いので
時間のある人にはお勧めです。
知のトップランナー149人の美しいセオリー  
リチャード・ドーキンス
※説明なし
 
バックミンスター・フラーの世界
—21世紀エコロジー・デザインへの先駆  
ジェイ ボールドウィン
バックミンスター・フラーという人の名前を知らなくても、
「テンセグリティ」という言葉を知っている治療家は
きっと多いと思います。

もし知らないなら、絶対に知っておいてください。

この本は天才と呼ばれたフラーの業績を
詳しく解説しており、どんなことをやった人かが
充分わかります。

もちろんテンセグリティについても書いてありますよ。

コズモグラフィー—シナジェティクス原理  
R.バックミンスター フラー
この本の中に、「宇宙には<単一な存在>、すなわち
観察者は単独では存在しない。観察される<存在>が
必ず存在する」という話が出てくる。
本書は「クリティカル・パス」よりも、専門的なので
非常に門外者である私にも難しく思うのであるが、
この本にはやはり、私の知識を刺激する言葉が出てきて、
時間を作ってサーっと読み下したい本である。
クリティカル・パス
—宇宙船地球号のデザインサイエンス革命  
R.バックミンスター フラー
この本の帯(オビ)に、「宇宙船地球号には、
エネルギーの欠乏も危機も存在しない。
人間の無知が存在するだけである」と書かれている。
少し古くなったとはいえ、この人から学ぶべきことが
多いのだと思わせてくれる。
笑うカイチュウ (講談社文庫)  
藤田 紘一郎
大変有名な、カイチュウ先生の代表作
なんじゃないでしょうか?
いろいろ為になる話しが、面白いストーリーと
ともに書かれており、比較的気楽(?)に
読める本であります。
寄生虫ビジュアル図鑑: 危険度・症状で知る人に寄生する生物  
濱田 篤郎
この本は、このビジュアルが非常に素晴らしく、
一般の少し小さい街の本屋さんで見つけたときに、
何故?と思えるくらい専門書でした。
図説人体寄生虫学 改訂8版  
吉田 幸雄
これは教科書的な本なのでありますが、
少し前ならあんまり必要性を感じなかったことが、
現在多くの国に簡単に飛行機で出かけ、
その地の食事をしたりと、完全に無いと言えない
現状において、この本も私の治療上の
重要な本の一冊となりました。
趣味の文具箱 33 (エイムック 3038)
これは、本当に美しい万年筆の魅力を知るには
素晴らしい雑誌であります。
今回はペンシル特集であり、私も10本ほど
持っている(持った?)ので、非常に興味深く
読ませていただきました。
気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル  
ジェリー・E・スミス
地震兵器の存在やうわさを聞いたことがある人は
多いと思います。この本がすごいのは、多くの資料、
米国軍人の証言を、多くの資料から抜粋し、
この本の信ぴょう性を高めていることです。
現にWTSの治療において、HAARPの影響を
受けている人を治療している私は、全く嘘として
扱えない話なのであります。
大東流合気武術 佐川幸義 神業の合気
力を超える奇跡の技法”合気”への道標  
『月刊秘伝』編集部
「月刊秘伝」において特集されてきた記事に
プラスアルファして出された、非常に素晴らしい本です。
武術に興味ある人、人間の持つその可能性の偉大さ、
そして、90才を超えても現役でいた、この日本武術史上
永久に名が残ると言われている佐川先生の本で、
私は4冊買いました!
農薬毒性の事典  
植村 振作
こんなに毒性ある化学物質が、身の回りに
いかに多くあるかを教えてくれる、
それはそれは大変恐ろしい本です。