約76年前の繰り出し式エボナイトペンシルです。
ペンのトップのところをまわすと、ペンの本体から 金属の細い棒が伸びてきて、芯を前方に 押し出すという仕組みです。
今では、このようなメカニズムで芯を出す シャープペンシルはありません。
その昔は、またボタンを「カチッ」と押すと 芯が出るというのがない時代は、このような メカニズムが一般的でした。
今のペンシルには風合いがあり、私は好きですね。