ワールドセラピーシステム

臨床報告

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大変嬉しい報告をWTS会員である
有間先生から頂きました。

今、当方のセミナー等で一番熱心に勉強に
来られている先生であり、その先生がやはり、
このように結果を出して頂けると、自分の
教えてきたことが正しいのだと思います。

そして、できるだけ多くの熱心に
勉強する先生が増えることを願っています。

この報告は、WTS会員を励まし、
世の中の悩みを抱えている患者さんや、
真剣に治療に取り組んでいる先生に対し
大変刺激となる報告を頂きまして、
ありがとうございました。

この報告が必要としている人々の耳に
できるだけ届くことを願っています。

ワールドセラピーシステム研究会

代表 田尻 茂

         【症例報告】30代 男性

先月、実家に帰った際、地元の同級生を治療致しました。

病名は胸腺肥大(脂肪組織の肥大)で、会社の健康診断で発覚し、
7月に再検査で胸腺肥大と診断されました

同級生とはフェイスブックのやり取り以外の交流は今までなく、
今回、治療を受ける承諾をしてもらい実際に再会するのは
19年ぶりとなります。


 

8月5日、15日と、お互いの都合に合わせて2回、
実家で治療致しました。

本日(9月9日)病院での再検査の結果、
胸腺(脂肪組織)が小さくなり検査では問題のない状態に
戻っていたと同級生からメールを貰いましたので、
WTSの症例としてご報告致します。

 

今回の症例では、WTS以外にも
BDFT、FAT、フルフォードテクニックなどを
使用していますが、どちらにしても今までの自分の技術では
考えられないような変化を起こしているのは確かです。

以前、治療した卵巣嚢腫での経験・感覚が活かされて
今回の結果にも繋がったと思っております。

 

現在、私の中では、田尻先生から学んだ
WTS、BDFT、FAT、フルフォードテクニック等は、
自分の仕事には欠かすことが出来ない
とても貴重な技術になっております。

今回のような症例(現象)に今思うことは、
A・Tスティル博士がオステオパシーを実現し、
サザーランド博士が頭蓋縫合の可動性を証明し、
フルフォード博士がさらに掘り下げたような
前進
が、
大袈裟ではなく少なくとも私の臨床経験の限りでは、
WTSはじめ田尻先生が開発・アレンジしたテクニックには
あると感じております。

実際の成果としても示されているように
未来医療への可能性が十分に秘められていると、
私自身はそのように考えております。


 

今までの柔道整復師の経験では考えられないような事柄が、
実際に起こっている事実に戸惑いはありますが、
それ以上に今後への期待と鍛えて頂いた田尻先生への
感謝の気持ちの方が強く、何より同級生の役に立てたことが
とても嬉しく思います。

ありがとうございました。

今後、経過に変化がありましたら、またご報告致します。

これからもご指導の程よろしくお願い致します。

 

           埼玉県所沢市 あおい整骨院 有間 智巳