ワールドセラピーシステム

案の定...

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昨日は総勢が20名弱で、
当院の中も手狭で大変でした(フゥ?。)

しかし来られた会員も熱心に受講され、
大変良い研修会ができたと思います。

又、何度か来られていた方は
やっとWTSが理解できてきたようです。

WTSは2?3回受けて、
始めて何をどうするのかを
理解できる先生が多いようです。

それほどこの技術体系は今までに全くないものであり、
戸惑われる先生が多いのだと思います。

嬉しいことに、昨日来られた会員の方が、
初期のパーキンソン氏病でほとんど治った状態にまでなった
という報告を聞きました。

又、何名かの先生も大変素晴らしい成果を
上げ始めているようです。

この技術は間違いなく21世紀の治療と言えるものです。

私が凄いのではなく、私の教えているものが
「凄い」と言われることが望みです。

そしてその研修の始めに私はしっかりと宣言しましたが、
「会員はもっと勉強して欲しい!!」

「あなた達は単なる腰痛やヘルニアレベルの治療が
したい為にここに来たのではないでしょう!」

「であるなら、もっと重要な技術を教えるセミナーにも
しっかりと出て欲しい」と言いました。

色々な事情や思いはあるでしょう。

しかし、私はそれを待ってはいられません。

昨日も再びFATやBDFTをやって欲しい
という声がありました。

まぁ、FATは又やると約束しているのでやります。

しかし、本物の技術ですよ、とか学ぶべきと
何度も言っても来ないのは仕方ありません。

私の教えているものは、どこかのオステオパシーや
カイロプラクティックの団体みたいに一定のルーティーンで
繰り返して行うつもりなんて、さらさらないのです。

私は「一期一会」ということを重んじます。

5月にフルフォードテクニックを公開します。

しかし、これもきちんとしたセミナーは
過去にやっていないし、今回もこれ1回きりしか
行うつもりが全くありません。

昨日の研修会において身体検査法のコツと
極意を教えました。

ゼミでも教えたことのない内容です。

本当はこれらもゼミに来て覚えておくべきか、
こんな初歩の極意ぐらいできているべきなのに、
それを教えられる先生が、残念ながらどこにもおりません。

そんなことはないと言い切れる講師の先生がおられたなら
私の前に出てきて下さい。

私は20代から整体、カイロ、オステオパシーその他
非常に多くの文献からと武術における勉強の集大成として
今の技術を作り出しています。

どんな大家でも結構です。

それら基礎を教えられるという先生は
私の前に名乗り出て下さい。

確かに個々の技術では私がそれらの
先生達より優れているなんてことは
ありません。

全ての技術に私が習熟している訳ではありません。

しかし、最も重要な基本中の基本が
今の治療家に全く抜けているというのは
どうでしょう?

はっきり言ってこんなこともできないのに
そんなことも知らないくせに、
立派に治療できているなんて到底思えません。

私のこの言葉に反論したい先生、
どうぞ私の前に出てきて下さい。

私はそういう先生がいることを
望むし、むしろ私を超える先生が
何人もいることを望みます。

はっきり言って欲しいというのが私の本心です。

私を打ち負かして下さい。

そしてその技術をどうか、これから
伸びてくる若い先生に伝えて欲しいと心底思います。