ワールドセラピーシステム

仕方ないのか?

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面白いというか、やっぱりな話を
WTS会員の先生から聞きました。

同じオステオパシーの勉強をした
同僚の先生の足のケガをWTSで
治したようですが、

その先生は自分の勉強した
オステオパシー技術では、
それは治せないことが分かっていながら、
再びその技術の勉強を続ける為に
海外の勉強会に参加する為、
大金をはたいて行ったそうです。

私がはっきりと物理次元のテクニックには
限界があると断言していることが、
いつになったら、多くの治療家に伝わり、
浸透するのでしょうかね?

本当に馬鹿げた話です。

又、その先生の所に来た患者さんのご主人が
心理関係の治療をしている医師のようで、
そのお子さんが面白い治療があると言ったようで、
治療をご覧になりたいということで見せたようです。

(私なら部外者にそういう形で見せることは
絶対にしません。)

そしてWTSの精神治療を見ていて、
なんだ、こんな感じかと言って、
もう来なくなったとか。

WTSは外から見ていては、全く
その全容は理解し得ないものです。

ましてや、私の考え出した精神治療は
今までにないもので、既製のものと
比べてもらっても全く理解できるものではありません。

私が恐れるのは中途半端に治療を受けて
なんだと思われたり、誤解されるのは嫌います。

それでWTSも一定人数になったら、
暫く募集はやめてしまうというのは
そこに理由があります。

万が一、100人以上会員が集まったとして
その人達を一定レベルに上げる為の
研修会を開くとしたら、100人教えるのは
無理があるからです。

会員が「これは良いものである」

「凄いものである」

という認識を持たず、使いはじめて、
使いこなせないで、これはたいした事はない
という話が世の中に流れる害の方が
ダメージが大きい為です。

それならば少数の人達をきちんと教育し、
全員がそれなりの効果を出せるように
なった後で、次の人達を集めて行く方が良いのです。

それ故あと6?7人WTSの会員が入った段階で
募集は暫く打ち切りとなります。

3月のガイダンスに是非とも参加者が
集まってくれることを待っています。