治療基礎?では1?6までを講義します。
10段階の傾聴レベル
【レベル1】全身傾聴で、「前後」、「左右」、「上下」の
1つ以上を正しく出せる。
【レベル2】全身傾聴で上記3つを正しく出せる
(つまり3回傾聴をばらばらに行う)
【レベル3】全身傾聴で一度に3つの状態が分かるので、
一度で体のどこの辺りに制限があるか分かる。
【レベル4】局所傾聴で、体のどこに制限があるかを正しく出せる。
【レベル5】局所傾聴で出せた部位の、どのくらいの深さか分かる。
【レベル6】全身傾聴と局所傾聴の結果が同じになる。
本来傾聴は、6までのレベルができて、初めて臨床で役立ちます。
7?10まではオリジナルテクニックであり、
傾聴とは違ってローカリゼーションと言う
テクニックであります。
レベル7?10までは秘伝となります。
これらはゼミにて行います。