ワールドセラピーシステム

院長の海外シンポジウム記 1

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今回6月4日?11日まで、カナダのケベックのCEO(オステオパシー教育大学)で
シンポジウムが行なわれ、私の入っているJOPAの主催で9名の日本人の先生方が参加しました。

私は今回初参加でしたが、世界でも有名なD.O.数名の
大変素晴らしい講演を聞き、さらに日本にも何度も来日してセミナーで
教えていただいているフィリップ・デュレルD.O.のセミナーを受講しました。

デュレル先生は世界に8つのオステオパシーの学校を持ち、
講師であり臨床家であり、アメリカで難病の子供の治療を専門に
行なっている現在90歳を超える女性の、世界的に著名な

ヴィオラ・フライマン先生の後継者と言われている先生です。

フライマン先生は、腰椎の圧迫骨折をされて車椅子でしたが、
講演のご自分の順番が来るまで両脚を動かしてリハビリされており、
さすがであると思いました。

先生の講演は、その体調や年齢を感じさせない声の張りと目の輝きがあり、
その健在ぶりを感じられました。

私たちがケベックについたときはすでに夜でしたが、ここは21時ごろに
ようやく日が暮れるので、それほど遅いとは感じませんでした。通訳さんに
案内してもらい、おいしいスパゲッティにありつけました。

 

翌日は一日講演なのですが、CEO内の来客室に泊まっていた
私と同室の先生は早く起きたのでCEO近くの公園に行き散歩して、
美しい風景を楽しみました。その後CEO内の食堂で朝食をとり
いざ講演に参加したのですが、やはり旅疲れのためか、
私も含め数名の先生方は、大変失礼なことなのですが居眠りを
途中何度かしてしまいました。

では、続きは、また次回。